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映画ライフ
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シティ・オブ・ゴッド

今回紹介するのは以前紹介した「バス174」と状況が似ている作品、フェルナンド・メイレレス監督「シティ・オブ・ゴッド」を紹介します。

シティ・オブ・ゴッド:ストーリー

シティ・オブ・ゴッド

60年代後半のブラジル、リオデジャネイロ郊外の公営住宅「シティ・オブ・ゴッド」に 集まった貧しい少年たちは、強盗、殺人にも手を染めるチンピラばかり。

その中でも写真家を夢見る少年ブスカペ、ギャングのボスを夢見るリトル・ゼ、恋人との幸せな生活を夢見るベネらをクローズアップし、彼らの成長していく様を、60年代後半、70年代、70年代後半の3パートでつづったバイオレンスな青春ドラマ。


ブラジルのリオデジャネイロ郊外のスラム街を舞台にした、最高にバイオレンスでドープな内容の今作品。

日本に住んでいると、「スラム街」という言葉は知っていても、近くでそのような場所がないから、空想の世界でしかないと思い込んでしまうかもしれません。

この映画のテンポが早いので、内容はドープだけど、最期まで観れてしまう秀作だと思います。

今の現状に不満のある方は、この作品を観て、日本がどれだけ恵まれているか再確認できると良い映画だと思います。


オススメ度★★★★

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