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今回紹介する映画は、私が一番好きな映画俳優スティーヴ・ブシェーミが出演している1992年サンダンス映画祭グランプリと審査員特別賞受賞作品の映画「イン・ザ・スープ 夢の降る街」を紹介したいと思います。
イン・ザ・スープ 夢の降る街:ストーリー
舞台は現代のニューヨーク。
「生まれた日に父は死んだ。育ての親はドフトエフスキーとニーチェ、前世ではカメラに頭をぶつけて死んだので映画アレルギーだと精神分析医は言う。
バカめ…僕は映画屋なのだ」と豪語する青年・アルドルフォ(スティーブ・ブシェーミ)。 芸術家に不遇はつきもの、だが一生不遇の場合も…。
職を失い、家財を売ってもすぐ文無し。いよいよ最後の宝物、自作の脚本をも売りに出したその時…「君の映画作りを助けたい!」と、謎の男ジョー(セイモア・カッセル)が申し出たのだが…。
タイトルは「苦境の中で」の意味。
私はこの映画を見て、スティーブ・ブシェーミという人間が持っている不思議な魅力の虜になってしまった、記念すべき作品です。
物語の展開がシュールゆえに大衆ウケする作品ではないものの、ブシェーミファンには主演ということで、たまらない作品だし、観終わった時に感じる感覚・・・非常に好きな一本です。
アレクサンダー・ロックウェル監督の実体験に基づき、それを膨らませて制作された作品みたいです。
このイン・ザ・スープ 夢の降る街はDVD化はされていないので、ビデオのみですので、探すのは難しいかもしれませんが、観て欲しい作品ですね。
オススメ度★★★★
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